活動報告(2022)
エフコープ吉井学童保育 オンラインユニセフ学習会
日時 2022年12月26日(月)14:00~14:45
本年最後の学習会は、エフコープ吉井学童保育の皆さんとの楽しいオンライン学習会でした。
世界の子どもたちの現状とユニセフ活動について、クイズを交えながらともに学びました。
寒気の到来で寒い日が続く合間の1日でしたが、寒さを吹き飛ばす皆さんのお顔に元気をいただきました。
今年は、世界を揺るがす大きな出来事があり、平和の尊さを実感する年でした。 来る年が平穏であるよう祈りながら学習会を終えました。有難うございました。
うれしい募金が届きました
日時 2022年12月19日(月)13:30〜
会場 久留米ユニセフ協会事務所
久留米市立筑邦西中学校の生徒さんが、寒い中、事務所に募金を届けてくださいました。
手作りの作品を「かがやき商店」で販売し、その益金をユニセフへ募金してくださいました。
アフリカの子どもたちの窮状を知り、役に立ちたいとの思いでユニセフへの募金を決めたとのことでした。
サハラ砂漠以南の子どもたちの様子を紹介し、ともに学びの時を持ちました。有難うございました。
福岡県立春日高等高校 オンラインミニ学習会
日時 2022年12月12日(月)14:00~14:30
ユニセフの支援についてご質問をいただき、ともに学ぶ学習会をオンラインでいたしました。
世界の子どもたちの現状とユニセフ支援について、短時間でしたが、熱心に聞いてくださり、追加のご質問もいただきました。お陰様で楽しい学習会でした。有難うございました。
糸島市立前原南小学校5年生 オンラインユニセフ学習会
日時 2022年11月28日(月)13:45~14:45
昨年に続き、糸島市立前原南小学校5年生の皆さんとオンライン(Zoom)ユニセフ学習会をいたしました。
世界の子どもたちの現状紹介とユニセフの取り組みについて、ともに学びました。
みなさん熱心に聞いてくださり、予定を15分オーバーしてしまいました。元気をいただいた学習会でした。有難うございました。
ユニセフ写真展
小林紀晴写真展「アジアでいちばん若い国 東ティモールの子どもたち 2008~2012」
期間 2022年11月21日(月)~12月9日(金)
会場 筑邦銀行本店ロビー
写真家、小林紀晴氏が、2008年から2012年まで毎年訪れた東ティモールで出会った子どもたちの写真展です。
また病気の原因となる屋外排泄の根絶を目指して2012年9月1日〜12月31日のネピアとユニセフの取り組みも紹介しています。この機会にご覧いただければ幸いです。
久留米ユニセフ協会設立55周年記念式典・記念講演会
日時 2022年11月20日(日) PM13:00~16:00
会場 久留米商工会館5F大ホール/オンライン(Zoom)
コロナ禍で迎える当協会設立55周年記念式典でしたが、無事終了致しました。 ご来賓、ご参加の皆様はもとより、この事業に携わってくださった実行委員の皆様をはじめ、 ご関係の皆様に心よりお礼申し上げます。
政策提言をしてくださった中高生代表4名の皆さん、56名の参加者の意思を立派に、しかも堂々と 発表してくださいました。”世界子どもの日”にふさわしい提言発表でした。
原口市長から、確かに受け止めましたとお言葉をいただきました。
意義深い、「子どもサミット」「政策提言」となりました。皆さんの提言が市政に反映されるのを楽しみにしています。
ペシャワール会PMS支援室長藤田千代子様をお迎えした記念講演会は、中村哲医師とのアフガニスタンでのご活動をわかりやすくお話しくださり、大好評でした。会場に展示したパネルがその活動の凄さを伝えるものでした。 平和への想いを改めて感じる記念講演会でした。有難うございました。
2022年11月18日 のぞみが丘小学校からお便りが届きました。
11月9日、対面での出前授業に伺った小郡市立のぞみが丘小学校5年生の皆さん96名から嬉しいお便りが届きました。
わずか45分の出合いでしたが、2時間、3時間、・・それ以上に、ともに学んだ時だったように思います。
みなさんの成長を楽しみにしています。有難うございました。
写真は、お便りを綴じた文集の表紙です。
エフコープ久留米「平和展」
期間:2022年11月12日(土)〜13日(日)
会場:エフコープ久留米店特設会場
毎年実施されるエフコープ久留米様の”いのちの大切さを考える平和展”にユニセフパネル、
「ユニセフによる戦後日本の子供たちへの支援」並びに、水がめ、 地雷レプリカを展示していただきました。
修学旅行で長崎へ行く前に原爆について学びたいと、会場で被爆体験記に目を通す小学生に出会いました。
大人から子どもまで命の大切さを実感できる学びの場が設営されていました。当協会も、平和を考える場を共有させて頂けたことに心よりお礼申し上げます。有難うございました。
小郡市立のぞみが丘小学校 ユニセフ学習会
日時:2022年11月9日(水)9:25~10:10
新型コロナ感染症の拡大で対面での出前授業を長らく見合わせていましたが、久し振りに元気な5年生108名との学習会でした。
世界の子どもたちの現状を知り未来を考えるSDGsがテーマでした。元気な児童の皆さんは、水がめ運びや蚊帳の体験には積極的に参加してくださり時間が足りないほどでした。
2022年のポスター”すべての子どもに***を”には、「健康と安全」「幸せ」「人権」「平和と安全」などを入れてくださいました。ともに学んだ貴重な対面学習会となりました。ありがとうございました。
久留米ユニセフ協会設立55周年記念
ユニセフ「子どもサミット」in久留米 持続可能な子どもにやさしいまちづくり
期日:2022年11月6日(日)9:00〜12:30
会場:久留米商工会館5F大ホール/オンライン(Zoom)
当協会、設立55周年を記念して、子どもの権利条約と、SDGsの基本理念に則った ”持続可能な子どもにやさしいまちづくり”について、地元の中高生56名がファシリテーターの大学生9名と 自由闊達な意見交換をしました。子どもの目線で見た現況に改善点を検討し、関西学院大学教授・元国連職員 久木田純氏のご指導を得ながら、久留米市への政策提言をまとめました。政策提言は、11月20日、記念式典で中高生の代表4名が久留米市長に届けます。ご期待ください。
ユニセフ写真展
中央アフリカレポート ~アグネス大使が見た中央アフリカ~
期間:2022年11月1日(火)-11月18日(金)
会場:筑邦銀行本店ロビー
2014年4月、日本ユニセフ協会大使アグネス・チャンさん(当時)が、存亡の危機に立つ国ー南アフリカ共和国を訪問した記録写真展です。
”イスラム系住民とキリスト教系住民の間に生まれた深い溝。大人たちでさえ憎しみの出口を見出すことができない中、子どもたちも”負の連鎖”に巻き込まれ、自力では脱出できなくなっています。”(写真展より引用)
国中が無法地帯と化し、紛争に巻き込まれながらも混乱の中で懸命に生きる子どもたちの姿が映し出されています。平和の尊さとユニセフ活動の意義を再認識する写真展です。
生活協同組合コープおおいた 平和のつどい ~平和の尊さを次世代へ~
日時 2022年8月20日(土)
場所 J:COMホルトホールOITA(小ホール)
「平和のつどい」開催時に、当協会の水がめ、蚊帳、地雷レプリカ等を展示いただいているコープおおいた様からご報告が届きました。
コロナ禍で開催を案じておられましたが、無事3年ぶりに実施され皆様にお喜びいただけました由、ご努力に敬意を表します。
重ねてユニセフ展示コーナーを設け、ユニセフ活動をご紹介頂きましたことを心よりお礼申し上げます。
有難うございました。
福岡教育大学附属久留米中学校オンラインミニ学習会
日時 2022年7月19日(火)10:00〜11:40
『日本の近未来を切り拓く人材の育成』の一環として、総合的な学習の時間における職場探求活動で、当協会を選択してくださった3名の皆さんと学習会をオンラインで開催しました。
当初、事務所にきていただく予定でしたが、新型コロナの感染拡大でオンライン学習会のみとなりました。つたない話でしたが、熱心に聞いてくださいました。特に、貧困、格差、飢餓、食料問題等への問題意識が高く、共に学ばせていただいた貴重な時間となりました。 有難うございました。
ユニセフ写真展
「EYE SEE Ⅳ」~マダカスカル 子どもたちの目が見たもの~
期間:2022年6月13日(月)- 6月30日(木)
会場:筑邦銀行本店ロビー
毎年、マダカスカルは異常気象によって発生するサイクロンに悩まされています。
(中略)最大風速70m/秒近い強風が漁港やビーチリゾートを容赦なく打ち壊しました。破壊の痕跡として、倒壊した建物、屋根のない学校、砂浜に打ち上げられた漁船、浸水した田畑が残りました。
この展示は、(マダカスカルの南西部)モロンダバで被災した子どもたちの作品です。
9歳から16歳までの20人の子どもたちが、ユニセフが実施する子どもデジタル写真プロジェクト「EYE SEE Ⅳ」のワークショップに参加し、写真を使ったルポルタージュ技術を学びました。
(中略)この展示を通じて、自然災害がもたらす破壊的な影響、それがどの様に子どもたちに影響を及ぼし、子どもの権利を脅かすのかを皆様に知っていただきたいと思います(写真展より抜粋)
雨季に入り、災害が多発する時節です。いつどこで何が起きるかわからない時代、被災した子どもたちが訴える画像を他人事ではなく、身近な問題としてご覧いただければ幸いです。
ウクライナ緊急募金をお預かりしました
日時:2022年6月8日(水)13:30~
場所:久留米ユニセフ協会事務所
久留米市立久留米商業高等学校同窓会様からウクライナ緊急募金に多額(540,130円)のご協力をいただきました。
副会長龍頭宏典は、多額のウクライナ緊急募金のご協力に謝意を述べるとともに、(株)ブリヂストンの創業者石橋正二郎氏が、当協会、日本ユニセフ協会の設立に大きく貢献したこと、久留米市立久留米商業高等学校第4代同窓会会長を務めたことなどを話しました。
同窓会会長木村修一様には、5月14日開催の大同窓会の協賛金の一部と当日の会場募金をウクライナの子どもたちへの支援にお決めいただいた経緯を承りました。重ねて、このことが、世界平和への小さな手助けになればとのお言葉でした。みんなでウクライナの上に一刻も早い平和の訪れを願いました。心からお礼申し上げます。有難うございました。
ウクライナ緊急募金をお預かりしました
日時:2022年5月24日(火)11:00~
場所:久留米商工会議所会頭室
深刻さを増すウクライナの情勢に心を痛める日が続きます。このたび、大川市の(株)スマート・アイ 代表取締役社長CEO 山﨑 彩様から、ウクライナ緊急募金に100万円の多額のご協力を賜りました。
(株)スマート・アイ様は、長年、子ども部屋家具、遊具の企画開発を幅広く手がけておられ、子どもの安心、安全についてなど、子どもたちへの思いが強く、ユニセフへのご支援をお決めくださいました。
当協会会長本村康人が感謝の意を伝え、ウクライナの子どもたちに一刻も早い平安をともに願った時となりました。
心からお礼申し上げます。有難うございました。
EYE SEE (子どもたちが見たもの)Ⅱ
~ My life through my eyes わたし自身の目で見た、わたしの生活 ~
期間:2022年5月23日(月)- 6月10日(金)
会場:筑邦銀行本店ロビー
2005年10月に起きた、パキスタン地震は、子どもの死傷者が多かったこと、そして多くの学校や診療所が被災したことから、「子どもたちの惨事」として知られるところとなりました。(中略)
このEYE SEE Ⅱ プロジェクトを受けて、パキスタン政府の震災復興機関は、被災地域の復興計画の中に、子どもたちの考えやニーズを反映させました。このことは、復興への過程で子どもたちに重要な発言の機会が与えられた、とても意味のある第一歩となりました。
ー 写真展より抜粋 ー
この写真展は、被災した子どもたち自身が「変わってしまった世界」を撮影し、惨事を乗り越えていこうとする姿を伝えるものです。子どもたちの力強い回復力と豊かな想像力等、この機会にご覧いただければ幸いです。
ユニセフ写真展
タンザニアの栄養プログラムについて
~タンザニアの子どもの成長のために栄養を~
期間:2022年5月2日(月)- 5月20日(金)
会場:筑邦銀行本店ロビー
世界では、およそ6秒に一人、子どもたちが5歳の誕生日を迎える前に命を落としています。死亡原因の半数以上に栄養不良が関係しています。
本パネル展は、栄養不良に悩まされるタンザニアの子どもの状況や、ユニセフが支援する予防、治療へのプログラムを視察したときの報告写真展です。
ご高覧いただければ幸いです。
福岡県議会様へ感謝状贈呈
日時:2022年4月14日(木)14:00~
場所:福岡県議会副議長室
ウクライナ緊急募金に、多額のご協力をいただいた、福岡県議会様へ(公財)日本ユニセフ協会から感謝状が贈呈されました。
当協会龍頭副会長は、赤松会長の代行で御礼と感謝の言葉を申し述べ、福岡県議会副議長仁戸田様へ感謝状を贈呈いたしました。
仁戸田様からお礼のお言葉を賜り、重ねて今回の惨状に心いため「子どもたちのために」との思いでユニセフへ募金をいたしましたとのお話を拝聴致しました。
龍頭副会長は、当協会の創設者石橋正二郎氏ご夫妻のユニセフ活動へのおもいなどの紹介をし、 記念誌「50年のあゆみ」を謹呈いたしました。 公務ご多用の中、このような機会をお与えいただきましたことを心からお礼申し上げます。有難うございました。
ウクライナ緊急募金をお預かりしました
日時:2022年4月13日(水)9:00~
場所:久留米商工会議所会頭室
連日報道されるウクライナ情勢に心痛む日が続き、子どもたちの窮状にお役だていただきたいと、大川市の(株)イシモク・コーポレーション様から、ユニセフ緊急募金へ多額のご協力をいただきました。 会長がお礼と感謝を申し上げ、事務局からウクライナでのユニセフの活動報告を紹介いたしました。 短時間ではありましたが、一刻も早い終戦と子どもたちの平安を願い、改めて平和の尊さを実感した時となりました。 心からお礼申し上げます。有難うございました。
福岡GS13団オンライン授業
日時:2022年3月13日(日)10:00~11:30
いつもユニセフにお心を寄せてくださっている、福岡GS13団の皆さんと「世界の友だちとユニセフ」についてオンラインで学ぶ機会をいただきました。
小学校1年生から中学校1年生の皆さんのご参加と伺い、それなりに準備をして臨んだのですが、驚いたことにインターネットの環境が整わず、開始が遅れるという不手際で、大変申し訳なくご迷惑をおかけしてしましました。
にもかかわらず、ウクライナをはじめ世界の子どもたちの現状、子どもの権利条約、SDGsなどへのユニセフの取り組みについて
熱心に聞いていただき感謝の時でした。
ご参加の皆さま本当に有難うございました。
福岡県立香椎高等学校1年生(班別学習)オンラインミニ学習会
日時:2022年1月21日(金)13:00~
『私たちの班は「アフリカの中にあるニジェールという国の教育を受けられない子どもたちを減らすために私たちができること。」について詳しく調べています。その中で貴協会が取り組まれている募金活動について興味を持ちました。
ニジェールの現状と子どもの権利条約について詳しく教えて頂きたいです。』 とのお尋ねがあり、オンラインでミニ学習会をいたしました。
アフリカのニジェールについて関心をもったきっかけは、班員の多くが将来教職につきたいとの思いがあり、世界の教育の現状を調べたところ、ニジェールが劣悪な環境にあることを知ったからとのことでした。
スライドを使って短時間でしたが、貧困、旱ばつ、児童婚、栄養不良などニジェールで起きている負の連鎖や、子どもの権利条約について、共に学んだ貴重な学習会になりました。
皆さんのこれからに、お役に立てれば嬉しい限りです。ご活躍を期待しています。 ありがとうございました。